結構気になる値段問題

海外へも一緒に連れて行きたいと考えた場合、手続きやフライト中に関する心配を解消したりと、ペットが飛行機に乗って異国へ行くために飼い主がすることは山ほどある。その全てを当日までに済ませておかなくてはならない。短期日程の観光旅行を行う人ほど、事前準備で抜かりがないようにしていなかったら帰ってくるまでに何ヶ月と先になってしまうという、滞在費の問題がのしかかってくる。それはそれでご勘弁願いたいところだが、お金の問題という点ではペットにも当然かかってくる。

この場合、航空会社の括りの中に『ペット搭乗料』といったものではなく、あくまで『貨物代金』とした見方が適切だ。貨物なんて酷い、というともう話がややこしくなるのでそういうものだと受け止めてもらうしかない。異論はあるでしょうが、飛行機側にすれば動物単体を預かるのではなくケージを含めた代金となっているので、貨物になってしまいます。機内に連れて行く場合についてもそれは変わりません、間違っても無料で搭乗できるという便利システムは世界の航空会社を探してもありえないのだ。

ではどれくらいの値段がかかるのかと言うと、これも航空会社ごとによって差が出てきます。

ペットを載せる際にかかる代金

貨物代金についてもかなり偏りがあります、これは貨物室に積み込むか機内へ持ち込むかに関係なく、一律で定められている。確かに機内へ持ち込める場合と貨物に乗せる場合で値段が変わってくる、なんて事が分かればそれだけで争いの火種を巻きかねません。ペットの事を重んじればそこまで苦ではない、そう思う人もいますがそんな親心すら締め付けるくらいの値段をとられるとなれば、考え方も変わってくるかもしれません。

ここでも一例を取り上げて紹介していこう。

貨物代金の比較

日系エアライン
ヨーロッパ系エアライン
アジア系エアライン

グアムを例にすると

貨物代金としてはこのようになっている、しかしこれはほんの一部でまだまだかかります。ペットを連れて行くというのは、実は人間よりも旅費がかかるかもしれない、という負担を強いられることなんです。例えばグアムへと渡航した際には諸手続きの他に、他にも宿泊料などを合わせた数万円の他、さらにチップ装着といった動物の行方が分かるようにしなくてはいけません。こうした代金を支払っていくと、高くなれば10万円前後の負担も余儀なくされ、手数料といったもの全て足していったら恐ろしい金額になる。

今の時代、格安旅行で海外へと旅立とうといったプランが旅行会社から紹介されている時代ですが、これがペット同行となったらお金の問題がのしかかってきてしまいます。何とかそれだけは避けたい、なんて魂の叫びを上げる人もいるかもしれませんが、逃げられないので覚悟を決めておこう。

取扱注意の件について

日本の航空会社はともかく、世界の航空会社に取っては搭乗客がペットを連れ込むというのは当たり前の事、という風に見ていいかも知れません。自分たちだけが楽しむのではなく、自分たちの家族としてペットも各地に足を運んでグローバルな犬交流を築いて欲しい、なんて大望を抱く飼い主もいたらそれはそれで夢がある。

日本ももっと世界の航空会社を見習えば良いと思いたいところですが、世界広しといえど実は動物を飛行機に乗せるサービスには1つ、おもしろい物があるのをご存知だろうか。